スープラの良さ
私はトヨタのスポーツカーで一番いいと思う、好きな車を聞かれたら、一番に80スープラと答える。
80スープラはトヨタの中では今では、かなり珍しいスポーツカーである。
見た目からして日本車のようなデザインではないし、2JZエンジンは国産最高峰と言ってもいいほどのエンジン。
車好きな外国の人からしたら、ほとんど手に入らないような、かなり希少な最高のエンジンなのである。
ツインターボ仕様は国産の中では直線番長と異名さえある、純正の状態からかなりのドッカンターボで扱い憎いが、ブーストがかかれば、普通の日本車では味わうことが出来ない加速感を味わう事が出来る。
そんなドッカンターボに対応した足回りもかなりの出来で、かなりの高速域でも安定性を誇る。
エンジンが変わりNAモデルでは、ターボとかなり性格が変わり、大人な上品な加速と乗り心地を体験できる。
どちらにしろ、高級スポーツカーなのは間違いないのだけれども、今のご時世では3リッターターボなどはあまり、人気ではない。
ターボモデルではなくても実質の燃費は7から8と言われているし、ターボモデルでは6から7ましてや、回転数をかなりあげながら乗ると、余裕で5キロをきる燃費と言われる。
今のガソリンの値段じゃ少し厳しいのが現状なのだが、乗って損す事はないと思う。
他社のスポーツカーにはない、高級な感じと古さを感じさせないデザイン、どれも今の車と比べても優れていると思う。
トヨタにしては珍しく遊び心がある車であるとも思うし、内装の運転席の操縦席のようなデザインは今でも人気である。
しっかりを働いて、安定してきたら私も乗り換えてみたい車だ。